ハレトケブログ

現場での学びを記します。

習慣についての凡考察

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先週の日曜は朝8時から夜まで有意義な時間を過ごすことができた。無駄がない一日だと思えた。

 

日曜というのはたいてい朝9時ごろ起きだして、だらだら朝ごはんを食べているとすぐ昼時になってしまい、週末が終わってしまったような気持ちになる。そんな気持ちで過ごす日曜の午後は憂鬱で後悔の渦のなかに吸い込まれていくような感じがしていたたまれない。

 

でも、この日はいつもと違った。6時にアラームが鳴り、6時半には毛布の温かさと決別した。トーストをこんがり焼いて、コーヒーもヨーグルトもサラダも用意した。OLみたいだが、誰がどう言おうが、こんな一日のはじまりだけで満足度は高い。

 

僕は年初から習慣化の強化に取り組んでいる。継続性の高い習慣が増えるほど心理面が安定するし、毎日の幸福度が高い気がしたからだ。

 

具体的には以下の小さな約束を自分に課している。どれもちっぽけで多くの人にとっては取るに足らないことかもしれない。

 

・早起き(目標6時、最低7時)

・腕立て伏せ(20回以上)

・ストレッチ(5分以上)

・英語学習(キクタン一日分以上)

・財務諸表読解(5分以上)

・読書(15ページ以上)

 

どれも簡単で合計30分もかからないことだが、習慣化が課題なので極力ハードルを下げている。

 

ループ習慣トラッカーという便利なアプリも使っている。毎日設定したタスクに完了チェックをつけると、何日継続しているかが記録され、継続の強さをスコア表示してくれる。可視化されるので管理だけでなくモチベーション維持にも役立つ。

 

実例:ループ習慣トラッカーの使い方 | 習慣化のためのお役立ち情報館

使い方はこちら↑

 

日曜の早起きもこの取り組みのひとつの成果といえる。昨年前半まで毎朝6時に起きていたが、夏場以降は仕事のペースも変わり、毎日全く違う時間帯に起きることを繰り返していた。起床時間がデコボコになると、心身ともにどうにも調子が悪く、幸福度が低い。一念発起して、再度起きる時間を一定にすべく取り組んでいる。

 

結果として、日曜日も自然と6時代に目が覚める。3週間続けただけでここが変わってきた。今後、その他の習慣も含め、継続によってどういう変化が起こるのか期待しすぎず観察していきたい。

 

いずれにしても、習慣が継続すればするほど、毎日の幸福度は高まってくる。それは「今日は最高の一日だ。神様、ありがとう」的なものではなく、「今日もまあまあしんどかったけど、仕事以外での積み重ねができてよかった」という類のものである。

 

最近読んだ本でアメリカ先住民のチェロキー族が戦闘に赴く前に使う決まり文句を知った。

 

「死ぬにはいい日だ」

極端だが、表現としてはこれに近い。早起きして、前向きに仕事を頑張り、ご飯も美味しく食べれて、健康で、且つずっと積み重ねている大事な部分(習慣)が維持できた。今日不慮の事故で死んだとしても、これまでの毎日と比べるたとずっとマシ。相対的に自尊心を高く持って死ねる。

 

実際には僕はそんなに潔い人間ではない。イザ死ぬとなれば、狼狽することは目に見えている。

 

でも、例えの力というのは意外と影響力の大きいものなので、毎日「死ぬにはいい日だ」と思えるよう習慣を強化していきたい。

 

「習慣化は手段だ」とおっしゃる方も多いが、僕の場合は習慣こそ目的である。習慣を強化することがとりあえずの正義だと思っている。将来的なリターンはおまけ程度に楽しみにしておく。