ハレトケブログ

法人営業→人事→事業企画。主に営業論。

他人のキャリアを覗き見るための4冊

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こんにちは、トマル(@maru_maru_ir)です。

一年前にブログで月100万稼ぐ友人や某上場企業の社長など、尖っている人たちからそのキャリアについて伺う機会が連続しました。それぞれ3時間ずつくらいかけて生い立ちから今までのライフヒストリーをお聞きし、本当に学べることが多かったです。

 

彼らが挫折や失敗、迷いの中で、どういう思考でどう判断したのか

 

これをケーススタディとして覗き見れたことが大きな収穫だったと思います。他人の挫折や迷い、その時の判断は側からはわかりませんし、なかなか覗けない領域です。私は失敗の経験値=成長と考えているので、自分が失敗しなくても他人の失敗をインストールし続ければ、倍速で成長できるんじゃないかと気づきました。

 

これを機にいろんな方にお会いする機会を作ってきましたが、他人のキャリアを覗き観れる本を探しては読んできました。今日は、この一年で読んだ中で特におすすめの4冊をご紹介します。

 

新装版 ほぼ日の就職論「はたらきたい。」 (ほぼ日ブックス)

新装版 ほぼ日の就職論「はたらきたい。」 (ほぼ日ブックス)

  • 作者:ほぼ日刊イトイ新聞,板尾 創路,ピエール瀧,天久 聖一,浜野 謙太[SAKEROCK],金井 壽宏,河野 晴樹,しりあがり寿,みうらじゅん,矢沢 永吉
  • 出版社:東京糸井重里事務所
  • 発売日: 2010-04-26

とても有名な本なので既読の方も多いと思いますが…キャラの濃い方々のキャリア論を覗けます。聞き手は糸井重里さんなので、質問の切り口も間違いなし。


とにかくこのラインナップが揃ってるんで間違いなく面白いです。もちろん学びも多いです。

 

(話者)

板尾 創路、ピエール瀧、天久 聖一、浜野 謙太、金井 壽宏、河野 晴樹、
しりあがり寿、みうらじゅん、矢沢 永吉

 

ハーバード流 キャリア・チェンジ術

ハーバード流 キャリア・チェンジ術

  • 作者:ハーミニア・イバーラ,宮田 貴子,金井 壽宏
  • 出版社:翔泳社
  • 発売日: 2003-05-17

本書には様々な人の転職事例が掲載されており、キャリアの形成過程を分析した結果と合わせて記されています。キャリア形成と言っても、現在の職種のキャリアアップではなく、あくまで別の仕事に就く意味での「キャリア・チェンジ」の事例を中心としています。

 

医師や金融コンサルといったアッパー層の事例が多いですが、悩みは一般的な内容で「みんな悩んでいるんだなあ」と励まされます。様々な人の転職を通じた考え方の変遷と共に読んでいくことができるので、仕事の捉え方や人生の捉え方について多くのヒントをもらえます。事例集として読むだけでも十分購入価値のある本だと思います。

 

彼らのキャリアチェンジ経験から見えてくるのは、考えていても最適解は出せず、とにかく動いてみることで最適解に辿り着くということ。チャレンジに迷っている方にとっては背中を押してくれる一冊になると思います。

 

80の物語で学ぶ働く意味 (日経ビジネス人文庫)

80の物語で学ぶ働く意味 (日経ビジネス人文庫)

  • 作者:川村 真二
  • 出版社:日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2017-03-02

80人の評伝・自伝から、生き様を象徴するエピソードを抽出した人生アンソロジー集。「美味しいところ取り」感は否めませんが、単純におもしろいですし、このエピソードから逆引きして自伝などを読んでいくのに役に立ちました。

本田宗一郎、イチロー、司馬遼太郎、山田洋次など錚々たる面々も壁にぶつかったんだ、という事実だけでも勇気付けられますし、その失敗に学びも多く詰まっています。

 

転職哲学

転職哲学

  • 作者:山崎 元
  • 出版社:かんき出版
  • 発売日: 2004-11-29

経済評論家の山崎元氏が14年前に出版した一冊。彼の11回も経験してきた転職判断を追体験できます。転職は手段であるという明確な転職哲学に基づき「あらゆる場面で合理的判断として転職を使うべし」という彼の主張はハッキリ言って気持ちいい。

 

「他人のキャリアを覗き見る」という視点で20冊ほどの本を読みましたが、特におすすめしたい4冊を選んでみました。最近は伝記にも手を出して、他人の人生の追体験を積み重ねているので、いつかおすすめの伝記もまとめてみたいと思います。