ハレトケブログ

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自己充足的行為と手段的行為


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わたしたちは毎日、充実した人生に近づきたいと思っている。

わたしたちは毎日、充足した一日を送りたいと思っている。

 

この両方が満たされている状態を「幸福」と定義してみたい。

 

この状態において、わたしたちの目的はふたつ。

 

  1. 人生で達成したい目的
  2. 一日で達成したい目的

 

2の達成の積み重ねが、1につながることが重要だと思う。

 

1への道のりが辛いものであれば、2は犠牲になる。一方で、2が達成できても、2自体が1の手段に成り得なければ、1が犠牲になる。つまり、幸福は成立しない。

 

いかに両者のバランスを取って、両立するようコントロールできるかが大切だ。

 

社会学的に、行為には「自己充足的行為」と「手段的行為」があると言われている。

 

自己充足的行為とは”行為をすること自体がその行為の目的になっている行為”であり、手段的行為とは”行為とは別の目的を達成するために行う行為”だ。

 

例えば、同じ「山登り」でも、トレッキング(山歩き)は前者であり、富士山登頂は後者である。富士山登頂がわたしの人生の目的である時、その過程をトレッキングのように楽しめるかが幸福を実現するための鍵になることをしっかりと認識して毎日を過ごしたい。

 

人間の毎日は、自己充足的であり、且つ、手段的でもあるべきだ、ということを。